会計を学ぶことは社長の義務
そろそろ中年といわれる世代になって
なんとなく成人病とか生活習慣病とか他人事でなくなってきた。
その恐怖は感じるんだけれど
医者に行って悪い結果が出ちゃうと
マジで食べ物とかお酒とか制限しなくてはいけなくなるから
だから健康診断には行かない!
なんて本末転倒なこと言っているひと
見かけたりしませんか? 続きを読む
そろそろ中年といわれる世代になって
なんとなく成人病とか生活習慣病とか他人事でなくなってきた。
その恐怖は感じるんだけれど
医者に行って悪い結果が出ちゃうと
マジで食べ物とかお酒とか制限しなくてはいけなくなるから
だから健康診断には行かない!
なんて本末転倒なこと言っているひと
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情報過多の時代と呼ばれている現代社会ですが、
今も昔も人間の頭で処理できる情報量には限りがあります。
数十年前はDMとわかってても
上質紙にきれいに印刷された小冊子が自宅に送られてくると
一応は封を開き、
なんとなく目を通す方が多かったように思います。
不動産投資や相続対策など、これからアパート経営を始めようと考えている方のために、アパート経営に必要な税金の知識として所得税の確定申告で何が必要経費として認められるのか簡単にご説明したいと思います。
今までサラリーマンを続けていた方など、確定申告には縁がなかった方もアパート経営で所得が発生したときはその翌年の3月15日までに所得税の確定申告をしなければなりません。所得税の確定申告とは納税者が自分でその年の1月1日から12月31日までの所得税の計算を行い申告をすることです。
アパート経営による所得を税務の言葉では「不動産所得」といいます。でも、「不動産所得」ってどうやって計算するの?
いろいろわからないことが多いですよね。順を追って説明します。
「お金に色はついていない」
なんて言葉ありますよね。
これは一生懸命働いて稼いだお金も、道端で拾ったお金も財布に入れてしまえば、どちらも同じ色。という喩えですが
「運転資金」という会社のお金もいったいどれがそうなのか、見てわかるものではありません。
しかし金融機関から融資を受ける場合。
その融資の目的は「運転資金」ですか「設備投資」ですか?
という質問を必ず受けます。
「御社の運転資金はいくらぐらいですか?」と質問されたとき
社長のあなたはキチンとその金額を言えるでしょうか?
「臆病者」というとネガティブなイメージがありますが
儲ける社長は実はとても臆病者なのです。
イケイケでノリノリの儲けている社長が経営もノリでガンガン突き進んでいるわけでありません。
世の中でマーケッターと呼ばれる人、学者や商売を成功させ富を築いた社長。
この言葉の意味についてみんなそれぞれいろいろなことを言っています。
どれか1つだけが正解というものではありません。
私が自分流に考えたマーケティングとは何か?のここでの答えは
日本の法人の95%を占める中小企業。
そのほとんどの社長は実は資金繰りに悩んでいます。
利益が出ているのに、手元資金がたりない。
商品の売上は増えているのに、従業員の給与を払うと現金が残らない。
家賃や社会保険料を支払うとき、会社に個人資金を入れないと払えない。
「売上」の悩みより「お金=資金」に悩む経営者は多いのです。
納税は国民の義務!といってもその時お金がなかったらどうなってしまうのでしょう?
利益が出ても、資金が足りない!
納税資金の融資が受けられない!
創業当初は特に納税のための資金の都合がつかないことはよくあることです。
そんな時、慌てないために、もし税金を支払わなかったらどうなるのかを知っておきましょう。
子供の頃はちょっとでも親のお手伝いをしたり、何か良い行いをすると大人はみんな褒めてくれたものです。
当たり前ですが、段々成長するにつれ人はあまり褒められる機会がなくなります。
社会人だって始めのうちは「若いのに大したもんだよ!」「頑張ってるね。」など、
褒められるまでは行かなくても
励ましてもらったり、おだてて貰うこともありますが
やはり年を重ねるにつれ、誰も褒めてくれなくなるのが普通です。
会社の大きさを示す指標として「年商」という言葉をよく耳にします。
会社の1年間の売上の総合計が「年商」になります。
「年商100億円 達成!」とか会社案内のパンフレットに過去の年商を記載している
会社は多いですよね。
確かに年商1億円の会社よりも年商100億円の会社の方が
なんとなく儲かっているようなイメージを受けるのも確かです。
しかしちょっと会社経営に携わったことのある方ならお解かりのように
売上高と利益は実は全く比例しません。
前年売上比120%と言っても利益も120%に増加するわけではないのです。
年商は少なくても確実に利益を残す。
儲ける社長は売上よりも利益にこだわるのです。